二胡や馬頭琴、沖縄三線で中国やモンゴルの伝統音楽・世界の伝統音楽・クラシックなど弾き継ぎます。
コンサートホール・レストラン・イベント会場・ライブハウス・ホテル・寺院・セレモニーホール・学校・福祉施設の様々な場所で活動中。古より歌い継がれる旋律をお聴きください。
久保さりープロフィール
二胡・馬頭琴演奏家・楽器講師
1970年11月15日生まれ 岐阜で生まれ春日井市で育つ。
本名:久保友美(くぼともみ)B型 幼少よりピアノ・エレクトーン・シンセサイザー・ギター・リコーダーやオカリナなど多くの楽器を通し音楽の世界に興味を深める
2001年 二胡を学ぶ
2009年 二胡公演活動開始。寺院・学校・ライブハウス・企業式典・自治体催事などで演奏
2011年 サウルハープ/春日井教室開設
2014年 二胡/春日井教室開設。同年伝統音楽普及会設立、中国伝統曲・日本・世界の伝統音楽の演奏活動を開始。
2015年 二胡講座/清須にて開講
2018年 馬頭琴/春日井教室開設
2019年 二胡講座/高蔵寺中日文化センターにて開講。2019年までにおよそ700回以上のライブ・コンサートを行う
経験者も未経験者も基礎からの丁寧な指導で楽しく且つ確実なスキル習得ができる
2024年 沖縄三線春日井教室設立。伝統音楽普及会会長
<二胡・演奏曲の例>荒城の月、竹田の子守唄、美しき天然(天然の美)、朧月夜、埴生の宿、庭の千草、アメージンググレイス、ジュピター、良宵、月夜、賽馬、燭影揺紅、病中吟、陽関三畳、牧羊女、光明行、奔驰在千里草原、三宝佛、二泉映月、その他多数
伝統音楽普及会 HPはこちら
<ハープ演奏曲例>Danny boy、Siuil a run、Home sweet home 、Polyushko-polye、Down by the salley gardens, Annie Laurie, Amazing grace, Au clair de la lune, Калинка, Heidenroseline 他多数
サウルハープについて
Q1 サウルハープってどんな楽器?
A1. サウルハープとは日本のハープメーカー青山のレバータイプのハープです。
レバーハープとは、半音の上げ下げをするためのレバーがついたタイプのハープのことです。
小型ですが、そのボディからは想像できない豊かで美しい音色を出すのが特徴です。
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Q2. 弾き歌いって何ですか?なぜサウルハープなのですか?
A2. ピアノやギターの弾き語りと同じように、ハープで伴奏をして歌をうたいます。クラシック音楽の半音がたくさん入る複雑な曲にサウルハープはあまり向いていません。なぜなら不規則に出てくる半音を左手を使って演奏中にレバーを上げ下げするのには限度があるからです。そのためサウルハープは伴奏に向いていると言えます。
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Q3 ハープは敷居が高い感じがしますが・・
A3 ハープのサイズ・形・値段は多様です。一部のハープは非常に高価でサイズも大きいです。ハープはかつて王族の楽器でした。現在グランドハープとよばれるハープは1千万円くらいから、数百万円しています。 青山からは100万円を切るグランドハープも出されましたが、高さ180cmほどあり重さは40kg。移動の際にはケースに入れますがハードケースなどは70Kgあるものもあり持ち運びするというようなことはあまり考えられません。 グランドハープは『どのご家庭でも』という観点からするとあまり一般的であるとは言えません。一方、サウルハープは高さ75cmあるいは93cm未満、重さは4kg あるいは5.6kg グランドハープほど場所をとりません。どこでも演奏ができ気軽に弾くことができます。小型であるにもかかわらず豊かで美しい音を出します。ピアノやギターのような楽器よりシンプルでありながらもそれらに勝るとも劣らない情緒あるすばらしい演奏ができます。サウルハープはとても身近な楽器です。
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Q4.サウルハープってどうやって弾くの?
A4. 右利きの方は右の肩にハープを抱えます。サウルハープの高さは75cmから93cm。床や地面に座っても演奏できますし、椅子に腰掛けて専用のスタンドを使って演奏することもできます。 ラップハープの一種と言われていますが、膝においての演奏は少し重く感じるかもしれないです。専用のスタンド使用がオススメです。弾き歌いのときは、左手でベースとなる音を弾き、右手でコードを弾くスタイルです。その点でピアノと似ています。指で弦を弾いて音を出します。
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Q5. サウルハープって難しい?
A5. ハープというと馴染みのない楽器のように思われ、とても難しいという感じがあります。サウルハープの作りはとてもシンプルです。弦はドレミファソラシドの順番に並んでおり、半音がありません。(半音の表現やあらゆる調の演奏にはレバーを使います。)そのため、楽器がはじめての方にもわかりやすいです。
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Q6. サウルハープってどのくらいの大きさなの?
A6. サウルハープは25弦と29弦があります。25弦は高さ75cm、重さは4kgです。29弦は高さ93cm重さ5.6kgです女性でも持ち運べる大きさです。
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Q7. サウルハープっていくらぐらいするの?
A7. サウルハープ25弦の価格は模様がないもので152250円、模様が入ると199500円、29弦は模様がないもので199500円、模様が入ると246750円です。サウルハープくらいの大きさのハープの価格は様々です。青山のハープは精密にできており、音色には好みがありますが、音の響きが非常に良いです。
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Q8. サウルハープってどこで買えるの?
A8. 青山ハープで販売しています。 こちらが青山ハープのHPです。http://www.aoyama-harp.co.jp/インターネットでも購入することができます。当教室でも購入することができます。
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Q9. サウルハープの音域ってどのくらい?
A9. 25弦は3オクターブ半、高音C6から低音G2まで、29弦は高音C6から低音C2まで4オクターブです。
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Q10. サウルハープの短所はありますか?
A10. 大きなハープに比べると音域が狭いことです。しかし実際25弦で3オクターブ半あればそうとうの曲をカバーできます。またハープすべてに言えることですが、毎回一本一本調弦します。毎回25弦~29弦のすべての弦を調弦します。このぐらいのサイズ(弦数)は手頃です。 -----------------------------------------------------
Q11. サウルハープのいいところは何ですか?
A11. そのサイズと音色です。4Kgから6Kg程度なので比較的どこでも持ち運ぶことができること、美しい音色をいつでも気軽に奏でることができるところです。 また構造がシンプルなので楽器の経験がない方にもとりかかりやすいです。
サウルハープはとても身近な楽器なのです。久保さりー